2003年


2003年1月12日日曜日 武奈ヶ岳

10時出発  11時山頂駅発  12山頂昼食 コヤマノ岳 金糞峠 正面谷 1445パーキング 

1515温泉発 1530帰宅

本日は出発が遅く、駐車場満杯で第二駐車場からバス。さすが雪は多く、山頂駅でアイゼンを。

山頂への道は夏ルートと異なり、コヤマノ岳の稜線近いルートのようだ。

山頂は五十人くらいの満杯。天気はいまいちなので安全をみて、コヤマノ岳ルートを選ぶ。

西南稜も人は多く、踏み跡はしっかりしていた。

コヤマノ岳ではスキー客が多く、また、武奈もしっかり見えた。

八雲から金糞峠への道はおそらく20年ぶりくらいだが、日光・戦場ヶ原の川と同じ雰囲気があった。

金糞からは毎度のルート。例によって、左足のひざの内側がつっぱりだした。これで2回目。

駐車場まで歩き、温泉に向かう。温泉は順番待ちで満杯。汗を取り、疲れを癒して帰宅。

   
 山頂にひと  もうすぐ山頂
   
 西南稜  スキー場から武奈
   
 コヤマノ岳スキー場  八雲から金糞に


2003.3.30 堂満岳 はれ

840発 900イン谷発 11:00 堂満岳 1310 東南稜経由イン谷 1340 温泉  1400 帰宅

残雪の堂満であった。久しぶりのため適当に疲れる。おにぎりを車に忘れ、ラーメンだけの昼食となった。

山頂は10人くらいと多かった。登りの途中からアイゼンをつけていたが、4本爪のためか下りで一回こけた。

下りてから例によって、温泉に立ち寄る。
空いていた。

   
 正面谷登り  堂満登り
   
 武奈  堂満
   
 堂満下り  バイカオウレン



2003.4.6     釈迦岳 はれ

820 発 161号で登山口へ。855着 1200 カラ岳昼食 1430駐車場 1500温泉 1530帰宅

本日は昨日のバドで痛い体で釈迦岳を目指す。ワンゲル道―釈迦―北比良―ダケ道。

ショウジョウバカマが数本あった。麓は春だ。釈迦の山頂付近は足のもぐる雪道で歩きにくい。

頂上は結構広いが見晴らしが悪い。また、全面雪で食事には不適切。

人には数人に会う。いやな雪道なのに結構来るな、と感心。雪は比良ロッジまで続いていた。

途中、カラ岳のパラボナの近くで食事。カラ岳からの下りでマンサクの林を通る。

北比良からダケ道にはいる。途中まで雪道。ダケ道も記憶なし。結構荒れている。

きのうのバドで痛かったお尻も特に気にならずハイクできた。

フロにはいり、帰宅へ。翌日はさすが、足とお尻が痛かった。

   
 釈迦  武奈
   
 カラ岳から武奈  蓬莱と堂満
   
 マンサク  カラ岳から比良ロッジ

 

2003.4.13     湖北武奈ヶ岳 はれ Nさん、Fさん 3名

830叡山 1015 角川集落 1230 山頂 1300 1445 石田川ダム 1515角川集落

集落より標識にのっとり、山頂を目指す。途中、いろんな花や木に出会う。

マンサク、ショウジョウバカマ、イワウチワ、イワナシなど。

山頂の直下まではそんな急でなく花をみながら順調に。さすが、最後ののぼりはこたえた。

865mの山頂は笹が刈り取ってあり、見晴らしはまあまあ。食事をとる。

数人の登山客がいて、その意見から下りは当初計画のピストンではなく、ダムに下りるルートをとることにした。

このルートはバイカオウレン、イワウチワ、が豊富とのこと。確かにあるはあるは。滋賀でイワウチワは初めてだ。

道は出来たての様子でわかりやすい。バイカオウレン、コブシさらにダムから集落の途中でナント、

イカリソウを見つける。感激。


帰りは「海津大崎での桜見物の帰り」の時間帯となり、16時頃白髭神社付近で渋滞。

30
分で通過できるところが1時間要し、17時に叡山へ。今回は花に大満足のハイクであった。

   
 もうすぐ山頂  石田川ダムと箱館山
   
 バイカオウレン  イワナシ
   
 イワウチワ  同左
   
 残雪とタムシバ?  イカリソウ
   ショウジョウバカマ


2003.5.18 武奈

915発 945P 1030 山頂駅 1130山頂 1200発 1400金糞峠 1510P 1530帰宅

きのうのバドは足首に痛みが走り、1時間で引き上げた。

本日雨の予想が晴れとなり、会社に
30分ほど顔をだしてから遅めの出発

通常の歩きでは足首に痛みが走るのでつま先を利用して、痛みを和らげる方法に気付く。

新緑には遅く、あまり感激はない。ブナは大賑わいで、団体が目立った。
さすが、春で花はそこそこ目に付いた。

ツツジ、タニウツギ、シャクナゲ、エンレイソウ、イワカガミなど。

エンレイソウは帰宅して調べてわかった。それっぽいと思いながらも、久しぶりのご対面で忘れていた。

比良山にもエンレイソウがあったのだと思い知る。

西南稜や正面谷にイワカガミがみられた。

エンレイソウは西南稜から正面谷のどこかに何箇所かあった。結構目についた。奥の深谷あたりかな。

本日は体調不良か大いに疲れた。正面谷の下りはほとんど惰性で下りる。

タニウツギは正面谷や、車道など低い位置に結構あった。これは日光・男体山で出会った花木だ。

なにはともあれ、本日は疲労困憊で温泉も省略。

   
 山頂は満員  イワカガミ
   
 西南稜から右は武奈  ワサビ峠と中峠の間の新緑
   
 エンレイソウ  タニウツギ

 

2003.5.25 ブナ原生林

9時発1030パーキング 1230もどる 14時 帰宅

パーキングは車がいっぱい。原生林を直登する。そんなにきつくない。車の割には人と会わない。

別のコースに人気があるのか??
三国峠はガイドブックと違い見晴らしはわるい。

花も結構あった。ギンリョウソウ、アカモノ、タニウツギなど。ギンリョウソウはたくさんあった。

ブナの新緑に加え、ナラ(ギザギザの葉)など。

ここは2回目だが、新緑はきれいだ。山頂往復も2時間で楽勝。でも、他のコースはわかりにくい感じ。

山頂で3本の道があるが、標識は通った道のみ。

   
 ブナ林新緑  アカモノ



2003.6.8     大台ヶ原 晴れ

6時発 930駐車場 東大台ケ原1周コース 1130尾鷲辻で昼食 1300駐車場 1730帰宅

やはり遠い。行き3.5時間、歩き3.5時間、帰り4.5時間きつい。

花はなく新緑の大台ということ。シャクナゲには遅い。

天気はよかったので景色・新緑はよかった。

いつ見てもこの風景は日光・白根山の思い出(枯れた木と青空)があり、印象としてはいい。

正木が原から尾鷲辻、牛石ヶ原と緩やかな上り下りのところだが、鹿が多い。

本日は人出が多かった。帰り、車は道路上に結構停車していた。県外車も多く、人気が伺える。

今回で2回目だが、さすが、1回目の感激はうすれ、3回目は??という感じ。車での時間と実際の景色からすれば、??。

   
 シロヤシオ  新緑
   
 台風の跡  同左
   牛石ヶ原のシカ

2003.7.20  栂池自然園

   
 乙女の滝  ハクサンチドリ
   
 ゴザンタチバナ  ツマトリソウ
   
 キヌガサソウ  サンカヨウ
   
 エンレイソウ ミズバショウ 
   
 チングルマ  シラネオイ
   知人別荘地でニホンカモシカがゆったり闊歩


200383日伊吹山 

7時発 9時P ゴンドラにて3合目 11時山頂 1330 ゴンドラ使用なしでPへ。14時須賀谷温泉 

1420発 1620 帰宅

本日は下見だ。湖岸道路から8号線への道、ゴンドラ近辺の駐車場、ゴンドラ駅への道、暑さの程度、

持参すべき
水の量など。結論としては水2リットル。くもりのせいか、暑さにまいったということはない。

ゴンドラ駅から予想を越えた花畑が続く。車で混みこみの頂上パーキングにいくより数段まし。頂上まで2時間で充分。

撮影でゆったり登って2時間。頂上では見た事のなかったイブキジャコウソウが堂々とあった。

頂上にいくに従い、花も増えてきた。名も知らぬ花があり、花の本を見ながら,山頂へ。9合目から人がぐっと増えた。

頂上パーキングからきた連中との合流だ。
頂上はガスだ。ここで昼食。トイレもあるし、飲み物も売っている。

さすが花の百名山だ。このコースは初めてだが、人がくる理由がわかる。同じ百名山の尾瀬・至仏山に匹敵する。

違いは花以外の景色の単純さと花の種類。ここはチングルマやウスユキソウのような高山の植物はない。

西コースをまわって下山ルートに。

下山も順調にいき、帰りのゴンドラをめて、歩きとした。これは結果的には大失敗。

3合からパーキングまでのコー
スは地獄道といってもいい。スキー場という事情もあり、日陰なしゆえ暑いのなんの、

どうにか
パーキングにいったが、帰宅後、熱中症の症状、頭痛がした。

ゴンドラにすべきであった。下見とはいえ、良い経験。

   
 山頂駅から伊吹  メタカラコウ
   
 コオニユリ、シモツケ、シシウドなど  シシウド
   
 カワラナデシコ  コオニユリ
   
シモツケ、メタカラコウ   山頂トイレ
   
 キンバイソウ  クガイソウ
   
 シモツケ  シモツケ、クガイソウ、メタカラコウ
   
 グンナイフウロ  イブキジャコウソウ


2003.9.20  伊吹

   
 ナンバンギセル  山頂に向かう