2002年
9:30発 10時パーキング 10:40山頂駅発 12時山頂 12:30コヤマノ分岐で昼食 13:45パーキング発 14時帰宅
本日の朝は天気が悪く、晴れ待ちのため出発は遅かった。パーキングはスキー客と登山客で混んでいた。
結構、暖かくベストと雨具で充分。山頂は寒く昼食は少し下りてから。
西南稜へは踏み跡はない。人出はそれなり。雪は止まなかったので傘を差しての昼食であった。
装備はアイゼンとカンジキを持っていったが、踏み跡がいいのでアイゼンのみ使用した。
本日は2002年始めての山行であった。行けた事で良しとするか、天気が悪く景色がほぼゼロでだめとするか。
いずれにせよ、今後は武奈はホームグランドとしてOKだろう。
次回は堂満へのチャレンジも考えよう。
山頂への道 | 山頂にひと |
山頂 | |
山頂からコヤマノ岳 | 山頂からの下り |
2002年2月1日 沖縄 2日間曇りか雨 3日目の2/3のみ晴れ
2/1曇り夜雨
レンタカー(キューブ)を借りてまずは「よね食堂」にて沖縄そばを食べる。おいしい。
具志川城跡にいく。石ころしかない城跡であったが、ところどころ花もあり沖縄にきたと実感。
ひめゆりの塔では資料館を見学する。歴史を勉強。
20万人の戦死者の名前が刻んである。アメリカ人も。ここは雨がひどく急いでみた。
エイサー群舞をみてから鍾乳洞と王国村(琉球村)をみる。本日の計画が混んでいるので
半日過ごせるところを1時間で済ます。鍾乳洞は大きくりっぱでした。
斎場御陵は聖地とのことであるが、あまり、感激はない。17時に近く、あたりは暗くなってきた。
ホテルは那覇のグランドキャッスルホテル。ナビゲーターがなければ着きそうもないような
状況であったが、雨でわかりにくい道をどうにかホテルへ。
雨のため、外食は止めてホテルで4000円の琉球会食。おいしかった。でも、ここは温泉なし。
りっぱなホテルなのに残念。
那覇空港 | ひめゆりの塔 |
平和記念公園 | 斎場御陵 |
2月2日 高速でナキジンへ。
彼岸桜が咲いていた。この時期に咲くらしい。本日は昨日より強い雨だが、桜は雨に強く出来ているとのこと。
花びらとしてでなく、椿のように花としてどさっと落ちている。
りっぱな城跡であったが、雨風強く車に急いでもどる。
海洋博の会場であった沖縄記念公園をやり過ごし、海中展望塔へ。4mの海中の魚を観察。海は荒れていたが、海底は静かであった。
小雨のなか万座毛に向かう。象の鼻の万座毛、晴れていれば海と空の青さがいいのであろう。
昼食は「海ぶどう」という店で海ぶどうを食べた。ごはんも冷たく評判の割にはどうかなという感想。
国道を外れ雑波岬へ。いい岬だが風雨でカメラも困難状態。断崖の続く岬である。
座喜味城跡はわかりにくい。公園はあるが、城跡がない。ひとに聞いてようやく到着。
具志川市の勝連城跡に。丘の上にある見晴らしのいい城跡である。
中城城跡にいく。ここはすばらしい。結構な散歩になる。どんつきには幽霊ビルもあった。壊して大きな公園になるらしい。
いい雰囲気の城跡であった。近くに中村家があり、見学。本土の家とそんなに変わらない印象。まわりの木や花は違う。
北中城インターより帰途に。きのうは苦労したが、那覇インターから、ホテルはわかりやすい。
やはり6時くらいの到着であったか。本日の夕食は外でということで小雨のなかを散歩。
首里近辺はなく国際通りへ。20-30分くらいの距離であったか。
公設市場の2階の海鮮専門の店で夕食。かにやタイなどたらふく食べて大満足でホテルに帰る。バスにて。
今帰仁城跡(ナキジン) 世界遺産 | 万座毛 |
座喜味城跡 | |
勝連城跡 | 中城城跡 |
2002年2月3日 はれ 首里城
ようやく晴れた。開門の9時に間に合うように余裕で到着して開門を5分ほど待つ。
建物は「きんきら」していてなんだという感じなのだが、城内部で20分ほどのビデオをみて再建の苦労をしり、ひたすら感心する。
帰宅してから、Xプロジェクトで屋根作りの苦労も見た。
こんなタイミングもあるのかなとまたまた感心。首里城で本2冊購入。
次に行くべき場所に悩んだが、金武町の鍾乳洞にいく。ここは泡盛を寝かす鍾乳洞として有名のようだ。
めざましテレビのだれかさんも寝かせているらしい。ここで石川のビオスの丘のことを聞き、さっそく行くことに。
ここも楽に1日は過ごせる場所。らんが有名で木の幹でらんを育成している。船での湖観光の1時間くらいしか割けなかった。
時間があればゆったりできたが。
最後に海岸で海の色をと西海岸を南下したが、立ち寄ろうとしたコンベンションセンターはなぜかパーキングが満杯で
やむなく通過し食事抜きで日産をめざす。
空港には2時間前に着いたので、昼食、ショッピングで時間を費やす。20時に新大阪、21時に帰宅であった。
守礼の門 | 首里城 |
ビオスの丘 | レンタカー |
2002年2月11日 雪 武奈ヶ岳
きのうは中途半端な天気のため、テレビの移動等の雑用をこなした。
本日は雪とわかっていたが、この連休、山行なしもさみしいので武奈に向かう。8:30発で14時には帰宅。
雪はどんどん降っていたが気温はさほど低くもない。登山道にはいってから、デジカメで写真をとろうとすると電池切れと判明。
予備の電池も使えず、今回は写真なし。
10時に出発して、11時半に山頂。昼食は降りたコヤマノ岳の分岐。今回はトライヤルとしてツェルトを使用。
ツエルトの支持器具の必要を痛感。
今回は帰りのコースを八雲よりのコースとし、金糞より正面を下ることも考えたが、ロープウェイ駅に着くと気が抜けて帰宅することにした。
2002年2月24日 晴れ 堂満岳
8:30発 9時イン谷発 11:30山頂
本日は晴れ、雪の比良ではじめての晴れ。イン谷は結構人で賑わっていた。
ほとんどは武奈に行く人であった。
正面の登りは相変わらずきつい。でも、2回目ということもあり、つらいが余裕はある。
金糞から堂満へののぼりは幾分凍結気味。あまり、ひとが入っていないのか、踏み跡もいいかげん。
でも晴れているから気持ちがいい。雰囲気としては那須の南月山への行程と似ている。
山頂からは360度の眺望。昼食をとる。山頂では6人くらい食事をとっていた。
本日はデジカメのみの装備できたので30枚くらい撮ったと思う。
東稜のくだりは正面の登りより雪が多かった。例によって、きつい下りだ。
途中でミカンを食べ、ゆったり降りたが疲れた。
正面谷登り | 堂満への登り |
伊吹が見えます | 山頂からびわこバレー |
琵琶湖大橋方面 | 堂満下り |
2002年3月10日 晴れ 帰り雨 ポンポン山 福寿草
JR比叡山坂本(8時)−向日町―南春日(バス)9:15.−金蔵寺―裏登山道―福寿草自生地―ポンポン山(12時)
―南春日―向日町(16:30)−JR比叡山坂本(17:10)
メンバーは5人。久しぶりのポンポン山、里山は春の花が満開だ。
ネコヤナギ、アセビ、サンシュユ、ジンチョウゲ、キブシ、ウメ、モモ、ダンコウバイ、ロウバイなど。
栃木で覚えたいろんな木は京都にもあるとやっと気付く。
コースから外れて福寿草を目指す。秘密の場所と聞いていたが、30名の団体がくる程度の秘密場所のようだ。
自生地に近づくにつれさらに人が増える。
きれいに咲いていた。星野の福寿草とはちと違うような気がする。時期も最高のようだ。
先週はつぼみであったと、ハイカーが言っていた。よく来ているのだろう。
ポンポン山山頂が混んでいるかもということで手前で昼食をとった。
予想通り山頂は銀座並みの混みようであった。
高槻の奥の山とは思えないほど静かな山だ。700mもない。
きのうのバドで痛めた足がさらに悪くなり、杖に頼りながら下山する。バス停まですぐのところで雨。
本日は久しぶりに写真を撮ろうという意欲がでた。
梅と竹林 | 椿と? |
10時発 車でケーブル駅の上まで,大宮林道経由12時横川中堂、恵心堂、大宮林道、パーキング13:30、
日吉大社の桜をみて帰宅
本日は家内とマメタロウ(犬)の3人。
すっかり春の道であった。キブシ、アセビ、ダンコウバイ、ミヤマキケマン、名前の不明な可憐な花
マメタロウは終始元気いっぱい。道端の汚い水も平気で飲んでいた。
横川中堂では結構人にあったが、途中の道では数人レベル。
根本中堂に向かう道、三石岳への道、飯室に行く道、西教寺への道。一人では行く気はないが、団体で行けそうな道が結構ある。
往きはよかったが、帰りはひざの痛みが気になりだした。大宮林道程度の道でもきついとわかった。
今回はPM雨と聞いていたので、雨具は用意したが、昼食はなし。さすが、帰りの大宮林道は空腹での歩きとなった。
日吉大社の桜はほぼ満開でありきれいであった。立ち寄る計画ではなかったが、写真を撮ってしまった。
ミヤマカタバミ | ショウジョウバカマ |
キケマン | キブシ |
日吉大社参道 | 団地の桜 |
自宅のスイセン |
9:30発 11時余呉湖国民宿舎
余呉湖周遊道路で工事のため西側の狭い道から国民宿舎へ。
国民宿舎の右手の登山口から山頂を目指す。
楽なコースであり、1時間くらいで山頂へ。祭りらしく、人は多い。
昼食をとって、大岩山を目指す。途中で余呉湖に下りる道らしきものがあったが、踏み跡が弱いので断念。
大岩山をへて1時間で余呉湖につく。りっぱな道でした。
アスファルト道を宿舎へ。途中、工事中であったが、車も通れることを確認。
帰りはこのコースで帰宅。
ムラサキマムシグサ | 山頂から琵琶湖・竹生島 |
余呉湖 |
2002年8月18日 武奈ヶ岳
9時発 9:30パーキング発 11時山頂 西南稜経由正面谷 14:30パーキング 温泉経由自宅 15:15
八雲経由で武奈を目指す。八雲でサギソウを見つける。意外であった。
途中で75歳のハイカーと親しくなり、話ながら山頂へ。山頂で昼食を。今回はガスなしでカンズメだ。
西南稜から中峠の途中でナデシコやホトトギス、トリカブトを見つける。
まさか、花にあうとは思っていなかったので感激だ。
ホトトギスは登山道沿いに結構ある。本では減っているとのことだが、??。
トリカブトは沢沿いに2-3本のみ。ナデシコは西南稜に結構あった。
この道は沢があり、夏には心地よい。奥の深谷はやはりキャンプにはよさそうだ。水もきれいだ。このコースは気にいった。
金糞峠より正面谷を下りる。きつい谷だ。
本日は初めて比良の温泉にいく。登山客が多そうだ。500円なり。GOODであった。
数ヶ月ぶりの山行であったが、疲れは感じなかった。5時間はあっという間であった。
八雲ヶ原 | サギソウ |
ナデシコ | ヤマジノホトトギス |
トリカブト | 奥の深谷 |
2002年8月25日 行者還岳 曇り
6:30山科 9:30トンネル西口
15:40 避難小屋手前の道からキャンプ地に直接下り西口着 20:15 帰宅
メンバーは3人。Nさんの1000峰登頂記念登山である。
踏み跡の明確な弥山の分岐のある尾根経由とする。尾根についてからは緩やかな登り下りが2時間も続く。
トリカブト、ホトトギスは気についた花。トンネルの車の多さに比し、出会う人が少なかった。
やはり、弥山が多いのだろう。曇りでかつ、風もあり、快適な登山であった。
山頂の南側は絶壁であり、昼食はまさにその絶壁を見下ろして摂る。
弥山は南西方向に堂々とした姿をしていた。が、この山行は個人的には魅力の乏しい山に思えた。
下りはショートコースで下る。登りには不適な急な登りであった。6時間の山行で疲れた。
ピッチも幾分早めであったかも知れない。ここの良い点は沢のきれいなこと。飯盒炊飯には最適。
この近辺では赤目48滝にいこうかな。
行者還への道 | 山頂より弥山 |
帰り 鉄塔から行者還 | 尾根のトリカブト |
駐車スペース トンネル西口 |
富山からの帰り、白山スーパー林道に寄り道する。
雨のため景色としてはフクベの滝が印象に残るのみ。これで2回目だが、前回も雨だったらしい(記憶なし)。
157号-416号-福井北IC経由で帰る。3時間余分にかかる。
フクベの滝 |
2002年9月23日 晴れのち雨 赤目48滝
9時発 信楽経由 11:45駐車場 12時発
行き 307-422-368-165号 帰り 165-368-25-4号(県道)−27号(県道)
本日 Tさんと比良八淵の滝の計画であるが、雨のため、中止連絡。このため、急遽、赤目に行く。
駐車料金は800円と割高のため、手前の空き地に駐車。なんと入場料も必要で300円。
雰囲気はGOODであった。さすが人気スポット。
岩窟滝まで1.5時間とのことなのでフルコースを目標とした。
印象の滝は荷担滝(ニナイ)名前は忘れたが、どこかの滝と酷似していた。
大きな石、きれいな水、川魚(細身の魚)等充分満足した。
花もところどころにみられ、知った花としてはホトトギス。
帰りの寸前で雨にあったが、大いに満足したハイキングであった。
ただ、行きも帰りもおおむね3時間というドライブであり、簡単には行けないなとも思う。
千手滝 | 布曳の滝 |
ナナメ滝 | 荷担滝 |
7:30出発 12時パーキング 13時
16時パーキング 16:30発
雨の降るという予想にもかかわらず、大台を目指す。道中では雨であったが、ドライブウエイでは曇り。
パーキングでは車は多くない。紅葉まで1-2週間かかるだろう。東大台ヶ原クリアコースをいく。山頂まで1時間弱。
幾分ガス気味で景色はよくない。食事をとる。鹿が多い。日光の比ではない。しかも、人を恐れていない。
えさをやっているのだろう。
山頂から木道が続く。枯れたトウヒ、鹿が目立つ。雰囲気はGOODである。牛石ヶ原も笹の原であるが、湿原に似ている。
BESTの景色を持つという大蛇ぐらに行く。ガスで見えないが、微かに中の滝やセイロぐらが見えた。
ここはもう一回来るべきだ。ガスでも良い雰囲気だ。
シオカラ谷を経てパーキングに戻る。
ビジターセンターでビデオを15分鑑賞する。
ここは、紅葉はジャジャ混みであり今回はその直前の空いた時期であった。
車で4-4.5時間かかるのが残念だ。本当に気に入った。道路の慣れてぜひとも何回も来たい魅力あふれる場所だ。
野生のシカ | 山頂付近木道 |
日出ヶ岳を振り返る | 正木峠 |
セイログラ | 大蛇グラ |
シオカラ谷吊り橋から谷 |
2002年10月6日 くもり 霊仙山(リョウゼン)
7時発 高速経由 8:15着 8:30発
鹿の歩いた跡や声とあまりにも自然。人も少なく帰りに2人にあっただけ。
本日は汗が多く、不調。
9合目までいったが、元気なく、ガス、ひざの不調などで頂上まで30分足らずなのに引き返す。
たしかに花は多い。10種は超えている。伊吹山に似ているように思える。
今回の反省は初回は無理せず無難なコースにいくべきであったこと。
帰り道は井戸ヶ洞から美ヶ原、いろは坂をへてニノ谷へ。
本日は精神的にも肉体的にも大いに疲れた。
漆ヶ滝 | 登山口(下山後撮る) |
マップ |
2002年10月20日 曇り 比叡山
9時発 9:30坂本麓 八王子山―林道―12:00横川中堂 −13:30根本中堂―本坂―14:30 帰宅
本日は15時まで曇りということでずっと気になっていた八王子山経由で横川中堂へ。
林道手前の登りで写真のような可憐な花が道端に。ガスもかかってきたが、この花でほっとする。
林道からは琵琶湖方面がよく見えた。
三石岳の分岐で山頂を目指したが笹が道を覆っておりかつ、雨でぬれていたのであっさり断念。
滋賀医大の墓の近くで昼食。恵心堂は相変わらずいい。つい、撮ってしまう。
本日好調につき、根本中堂を目指す。数人のパーティと2つのカップルにあう。根本中堂からは本坂から日吉大社に向かう。
このコースは結構気に入る。
センブリ | 林道から団地方面 |
恵心堂 |
9時にパーキング、11時武奈山頂、ワサビ峠・中峠経由金糞峠イン谷
本日は晴れ、ロープウェイで山頂駅、徒歩で山頂へ。アイゼンもなし。雪が凍結気味でアイゼンがあればいいなという状態。
山頂で昼食をとり西南稜へ。さすが連休最終日人が多い。西南稜の稜線はほとんど解けている。
武奈の霧氷はみごとだ。磐梯山の霧氷を思い出す。
寒くはない。絶好のハイキング日和。
登ってきた東面には霧氷はない。ほとんど秋の様子。
母の葬式や父の容態等の事情で数ヶ月ぶりのハイキング。問題なし。
いつもの温泉につかりつかれをとり帰宅へ。
山頂付近 | 西南稜から西方面の霧氷 |
武奈の東 |