2000年7-12月
WORD日記に慣れてきたのか写真を文中に挿入するスタイルとなっているが、挿入の仕方の理解が不十分ゆえ
WORDからHTMLにコピーする手間が倍増している。仕方ないです。
写真の説明で日記を作成していたので、文章がよくありません。ご容赦ください。
2000年7月15日 尾瀬沼 雨
5時発 8時御池 8時30分 沼山峠 沼を一周して、沼山峠14時30分 15時15分御池 19時帰宅
今回は大清水平に立ち寄った。雨が時々降ったが、とくに問題なし。
印象のある花としては、
カキツバタ、ニッコウキスゲ、ゴゼンタイバナ、ギンリョウソウ、トキソウ、チングルマ、
レンゲツツジ、シャクナゲ、ワタスゲ、ハクサンチドリ、タテヤマリンドウ。
ギンリョウソウ | トキソウ |
ハクサンシャクナゲ | 長蔵小屋 |
ニッコウキスゲ 3分咲きくらい | フィルムカメラ |
4時45分 発 8時15分 戸倉着 8時30分鳩待峠 至仏山-山の鼻-鳩待峠14時30分 15時戸倉 19時帰宅
花は多くあった。
シナノキンバイ、イワカガミ、イワナシ、タカネバラ、ハクサンイチゲ、オゼソウ、ホソバヒナウスユキソウ、
ミネウスユキソウ、ジュウシュウアズマキク、ミヤマダイモンジソウ、
タカネシオバラ、イブキジャコウソウ、タカネアオヤギソウ、コバノツメクサ、イワハゼ、レンゲツツジ、
ワタスゲ、ニッコウキスゲ、チングルマ、イブキジャコウソウ
結構人は多く、人気のある山だ。正面の山道は閉鎖の甲斐があって、花は多い。
山頂付近はやはり荒れているといえるかも。
シラネアオイ | ハクサンコザクラ |
ホソバナウスユキソウ | 至仏山頂 |
タカネシオバラとイブキジャコウソウ | 尾瀬と燧 |
フィルムカメラ 至仏山頂 |
2000年7月21日 大津―松本―乗鞍―新平湯温泉 7/21-22
6時前に出発し10時前に松本に立ち寄り、乗鞍にむかう。安房トンネル経由乗鞍スカイラインで山頂へ。
ガスで景色はだめ。高原経由でも行けたのに道をミス。新平湯温泉の湯の山館で宿泊。古いけどいい宿。
2000年7月22日
新平湯温泉―新穂高ロープウェイー471号-41号-富山―大津
8時頃出発 30分で新穂高に着くが、列は長い。2時間弱待たされて、山頂駅、ガスの中。
すぐに帰る。白樺平で、ビデオなどみてガスの見えなかった景色をカバー。昼ころに、パーキングにもどる。
2時間で富山に着き、20時に大津に着く。
2000年7月29日 くもり ヒウチ
4時半 発 7時半 御池着 11時半 マナイタグラ着 12時半 シバヤスを往復して
マナイタグラ発 14時半 御池着 桧枝岐の新ヒウチの湯で温泉に浸り18時45分 帰宅
キンコウカが見頃 他にはアサヒラン、ヒメシャクナゲ、タテヤマリンドウ、ワタスゲ、モウセンゴケ、ワタスゲなど
熊沢からの登りの一部は残雪があり、いつもの岩の登りはなし。
今回は元気なのでシバヤスを往復する。残念ながらガスで至仏は見えず。
また、日光方面もガスでだめ。
帰りはワタスゲも乾き生き生きとしてきた。
本日の温泉は出来立ての温泉であり、前回見逃した温泉。大きな温泉であり、よかった。
熊沢田代から燧 | 同左 |
熊沢からの登り、残雪あり | マナイタグラから尾瀬 |
帰りはワタスゲの乾きいきいき |
フィルム | ||
奥・会津駒 | 燧・熊沢田代 | |
柴安ー | 尾瀬沼 |
5時出発 7時菅沼 10時30分山頂 12時下山開始 13時30分菅沼 湯元の湯の屋旅館で温泉に浸かり 16時帰宅
きのうの今日という事情もあり、非常につらい。どうにか弥陀が池に着き、グレープフルーツで元気をもどす。
弥陀ヶ池では毎回同じ構図となるが、やはり好きなのでしょう。
昨日のヒウチも見え、本日ヒウチなら白根山も見えたのにと悔しがる。
さすが登りはきつかった。いつもの倍くらいの時間がかかったかも。
残念ながらマルバタケブキには少し早め。少なかった。花はハクサンフウロ位。
帰りの温泉はよかった。次回も他の温泉もチェックしよう。
弥陀ヶ池から白根山 | 弥陀ヶ池 |
奥はきのうの燧 | 五色沼に向かう途中から山頂 |
フィルム | ||
逆さ白根山 | ||
奥が燧 | 五色沼から山頂 |
他に景色はないのかというくらいワンパターンの選択をしています。
この景色が好きなのでしょう。
2000年8月5日 東吾妻山 曇り
5時30分発 8時二本松 8時30分 スカイライン 9時 浄土平 9時30分出発
当初吾妻小富士を計画していたがあまりにも楽そうなので、東吾妻山に変更した
一切経山もいいが明日の西吾妻山とのセットを考慮し選ぶ。
浄土平―姥が平―東吾妻山―鎌沼―酸ケ平―浄土平 13時にもどる。3時間半。
東吾妻山は見晴らしは結構いい。が、ガスで谷地平と鎌沼がみれるが一切経山は見えず。
花は姥が平や鎌沼、東吾妻山の頂上などで見られた。
コバイケイソウ、チングルマ、オヤマソバ、ミヤマリンドウなど。
浄土平に着いたとたんに大雨。
一切経山や吾妻小富士に登るひとは装備不十分のひとが多く、多くのひとはびしょびしょで下りてきた。
出発するころには雨はやみ、晴れ間もみえてきた。15時半に白布温泉の民宿につく。
民宿はなんと温泉なし。冬に火事で燃えた東屋の温泉にいく。300円なり。温泉はよかった。
18時までの夕食に時間がありお腹が空いているので、そば屋にいき、ビールも飲む。
晩飯は米沢牛でおいしかった。19時に寝る。
東吾妻山 | 鎌沼 |
下りで吾妻小富士のお釜 | 浄土平から一切経山 |
2000年8月6日 晴れ 西吾妻山
6時半朝飯―6時45分発―7時20分白布湯元―8時20分北望台―11時山頂―13時北望台―14時白布湯元
森林体験交流センターで温泉14時半発―西吾妻スカイバレー経由磐梯高原IC15時30分―16時30分塩原―18時30分帰宅
北望台―人形石―梵天岩―天狗岩―西吾妻山―小屋―西大テンー北望台
北望台では月山や鳥海山を望めず。人形石から梵天岩は下りて登る。
コース結構きつい。が、湿原の様子で花が多い。梵天岩から山頂へ。
山頂は四方木で何も見えず。小屋で水分を補給し、元気をつけ、西大テンを目指す。
降りて登るコースだが、よい景色を求めがんばる。南には桧原湖、秋元湖、小野川湖が望めたが、磐梯山はガスで見えず。
白布湯元の温泉に浸かり帰宅の途につく。高速は混んでおり塩原で下りて30号で帰る。
人形石 | 西吾妻山 |
西大巓(テン) | お花畑 |
フィルム | ||
西大巓(テン) | クジャクチョウ | |
お花畑 キンバイソウとコバイケイソウ |
2000年8月26日 晴れ 三本槍と朝日岳
5時30分発
今回は念願の三本槍。天候はまずまず、行きは朝日岳も登らずひたすら三本槍へ
朝日岳はいつもと違う形状になっている。
三本槍の登りは少しあえぐが問題ない
山頂からは北は甲子山、東はスダレ山、西は大峠、南は茶臼と朝日
温泉は大丸の旅館オオタカにて。
峠前から朝日岳 | エゾリンドウ |
茶臼岳 | 三本槍 |
清水平から三本槍 | 帰りの朝日岳 |
4時30分発 7時戸倉着
13時30分 鳩待峠
アヤメ平は相当荒れていた。s30年代に荒らしたらしい。
修復のため至るところで植樹がしてあった。
この場所は至仏やヒウチが見えて景色はよい。ただし、今回は霞んでいた。
当初計画はピストンであったが、時間もあり、龍宮小屋にむかう
ここの湿原はワタスゲ、キンコウカ、水菊、チングルマ、ミヤマアキノキリンソウ、イワショウブ、ミズギボウシ
ヤマトリカブト、マルバタケブキ、ヒツジグサ、オオニガナなど
帰りは戸倉の温泉に。
忘れていたが、昨日、デジカメを交換してもらった。写すたびにレンズがへこむ。
交換してもらってから取説で電池切れの可能性もあったと知る。
電池の交換か、カメラの交換かいずれにせよ本日快調。
サワギキョウ | 横田代から至仏 |
エゾリンドウ | アヤメ平から燧 |
尾瀬の池塘 | フィルム 中原山 |
2000年9月15日 蔵王
6時30分出発 9時35分白石IC 11時 お釜 天気がいいので熊野岳をめざす。
12:30にもどる。坊平高原にて昼食 13:30 蔵王山麓駅
地蔵山、三宝荒神山にロプウエイを利用してのぼり、15:45山麓駅にもどる。
16:30宮城蔵王ロイヤルホテル到着
熊野岳は天気がよかったが、お釜にもどるときはガスがでて、青空が見えなくなっていた。
熊野からの下り、青空がきれい。
ロープウエイで山頂駅にいき、荒神山の散策、地蔵山の登頂。熊野岳をガスの晴れ間に望むことができた。
帰りの樹氷高原駅で、ビデオを見て、冬の樹氷を楽しむ。
ロイヤルホテルはグルメコースで
2000年9月16日 吾妻小富士から塩原温泉へ
曇りや雨で山はガスのため、本日は計画(鎌沼散策、安達太良散策)を変更した。
8時15分出発 白石IC 飯坂ICを経て、10時浄土平。ガスのため、ビジターセンターにて、ビデオ鑑賞。
12時に食事をして、少しの晴れ間を利用して、桶沼散策。
14時二本松IC 15時15分塩原IC 16時に「ホテルおおるり」到着。
食事は??だが、温泉は最高。大浴場、露天フロ、檜フロ、貸切フロと多彩。
2000年9月17日 雨強し
8時35分発、10時20分帰宅。車の調子がよくないので、日産へ。
アクセルの調整は完了したが肝心のアクセル不調は???
事故のあと、アクセルの調子が悪い。
********************** 結局、不安があるので後日トヨタ車(中古)に乗り換える
エゾオヤマリンドウ | 蔵王お釜 |
蔵王お釜 | 地蔵から熊野岳 |
2000.9.24 富山・称名滝
悪城の壁 | |
以上3枚 フィルムカメラ 称名滝 |
4時45分出発カリーナの初めての遠乗りなので矢板より塩原まで高速で試運転。ok。7時着
那須は雨なのに上のパーキングは満杯。路上駐車も考えたが、パトカーが見張っているので無理。
ロープウエイの駐車場は空いていたが雨を考慮し尾瀬に向う
9時半に御池到着
が、30号が途中でなぜか大渋滞のため、4号へ。
帰りの車でオーデオとエアコンが熱いことを発見。
19時半に帰宅してからトヨタに連絡し明日見てもらう。
大江湿原から燧 | 大江湿原 |
尾瀬沼と燧 | いつもの場所の紅葉 |
長蔵小屋と沼 |
フィルム | ||
大江湿原 | 同左 |
4時出発 5時45分パーキング。まだ空いていた。茶臼-姥が平-峠の茶屋-パーキング10時30分
温泉後、渋滞の道を経て、13時30分帰宅
(渋滞はパーキングから大丸まで。上りの車と路上駐車のため。
上りの渋滞は那須の上りから。11時30分でも相当な渋滞。
***** ゴンドラで容易に山頂に行けるので紅葉時期は人気あり
紅葉には1週間遅かった。しかし、人手は相当なもの。とくに朝日岳の登りは行列が見えた。
池から峠の茶屋付近のルートがあった。少しきついが不可能ではない。
帰りのFMラジオ情報では日光は例によって渋滞らしい。
日光は平日で、しかも早く出かける必要がありそう。
紅葉の朝日岳 | 茶臼山頂 |
逆さ茶臼 | 同左 |
フィルム | ||
茶臼 | 朝日岳 ナナカマドの紅葉 |
2000年11月12日 曇り 磐梯山
4時45分発
12時30分戻り
弘法清水小屋で食事後花畑コースへだんだん晴れてきて全体が見え出した
帰りは晴れ模様。なんと山を下りたときは完璧に晴れ、でも霧氷は消えている様子。
これほど興奮した霧氷はなく、感激のため写真を多く 撮りました。その後の山行でもこれほどの感激はなかった と思っています 帰りの車からは晴れた磐梯山が見れました。 |
フィルム | ||
霧氷ーー桜のようです | 同左 |
6時発 8時菅沼 8時20分発 12時50分菅沼 15時30分帰宅
日光は雪道 戦場ヶ原あたりから雪道、湯元からは結構な雪。ためらう車いたるところ
菅沼で先発はひとりありそう。ひとりの足跡をたよりに池に。
寒さが厳しくヒウチをみて帰ることにして登りへ
アイゼンが必要であり、4本アイゼンを。着けてるときに8本アイゼンの2人に抜かれる。
4本では心細い。ますます寒くなり、晴れてはいるが、手の先足の先が冷たくなり、
ヒウチを撮り、急いで下る。
池ではラーメン、ガスの出が悪いので、低温で揮発するものに変える必要を痛感。
帰りに5人の団体2組に逢う。池まで行くのでしょう。
菅沼では雪は解け気味。道は雪なし。湯元でいつもの湯の屋旅館で温泉に浸かる。
帰宅後、IBSにバーナーを買いにいく。また、スコップやブーツなど冬グッズを車やバッグにいれ、次回に備える。
登り途中 | 凍結の弥陀ヶ池と白根山 |
燧 | 弥陀ヶ池 |
フィルム | ||
弥陀ヶ池 | 凍結の弥陀ヶ池と白根山 |
2000年12月23日 白根山 晴れ
am6時出発 8時菅沼 10:30弥陀が池
15:30湯元旅館発 17:15帰宅
金精峠はさほど雪はなかったが、スノータイヤは必須の状態。菅沼からは散歩程度の家族づれ以外は
白根方面にいく気配はなし。天気がいいので、せめて池までと決断し出発。
ひとり先に下山している様子の足跡あり。
池は氷つき、新聞情報とおり。焦る心を抑え昼食とした。初使用のコンロは極めてよく
暖かいラーメンを食べることができた。山頂を目指す結論をだし、出発。
いつでも戻るという楽な気持ちで。
今回は保温のよい汗を逃がすシャツの初使用。goodです。が、足が冷たい。
保温のよい靴下が必要と痛感。
上りは8本アイゼンで完全装備で臨む。景色はよく前回より暖かかった。
意外と雪は少なく、順調に進む。山頂からは360度の眺望。
なんと、山頂には丸沼ロープウェイで登ってきた人が5人。1.5時間でこれるようだ。知らなかった。
ごきげんで湯元温泉で温泉に浸かる。いつもの旅館はバスが停まり混んでる様子。湯元旅館にいく。
風呂はマル。これからここに決めた。泊まりも高くない。
弥陀ヶ池と白根山 | 菅沼と燧 |
山頂より男体山と中禅寺湖 | 山頂 |
フィルム | ||
山頂より男体山と中禅寺湖 | 山頂 |
2000年12月24日 那須
6:45発 9時 大丸 ガスがでているが戻るつもりで出発。昨日買った靴下とズボン下はgood。
10時15分に峠の茶屋、吹き飛ばされそうな風と雪のため、11:15戻る。11:50温泉発。14:15帰宅。
年賀状の仕上げにかかる。本日は予報がぴったり。でも、男体山方面は晴れていた。那須は北陸に同じようだ.