1999年


1999.1.10   奥日光

5時20分出発 圧雪のいろは坂を越え、8時赤沼へ。雪が降っている。小田代をめざす。が、雪のため、とくに撮影はせず。

夕方の富山行きを考慮し、車道経由でかえることにした。9時赤沼に。11時には帰宅。下界は晴れ。

なお、いろは坂を登る途中で日の出に会い、カメラマンもいたるところで数人はいた。途中で車を止めて、撮影したが三脚は雑く使用。

出来栄えは期待できず。朝日に照らされた明智平近辺のオレンジ色の景色は感動もの。

トレンタ君の予約をして、3時すぎに出発。接続が悪く、また、ほくほく線も雪のため、1時間後れ。

富山着は21時前だったかな。ラーメンをたべて就寝。
翌日はHさんの葬式。



1999.1.15    くもり

つくばのTさんの家に訪問。8時半にでて約束の10時前に到着。周辺で時間つぶし。

サンドイッチを昼食として出してもらい、筑波山をめざす。しかし、雪がちらつき、すでに14時という時間の制約もあり、

山頂は断念し、フルーツパークにいく。この時期ゆえ、大したことはない。

笠間にでて、焼き物の店、数件に立ち寄り、数点の買い物をする。

17時ころに帰宅。本日は汽車っぽで食事。

1999.1.16   

奥日光。7時20分出発。赤沼より、戦場が原を横断し、小田代に向うコースを選んだが、

小田代への分岐で道を間違え、東側のコースでむかう。このため、時間ロス。帰りは車道で帰る。

雪は結構あり、カンジキなしの限界というところか。特に、小田代の東は雪が多かった。いや、小田代周辺は多いようだ。

赤沼より、光徳沼にむかう。道路の雪は相当なもの。スキーヤーも多くにぎわっていた。

17時ころに帰宅。

     
 戦場ヶ原から男体山  小田代の貴婦人 雪原の奥の白樺  光徳沼
  デジカメ25万画素


1999.1.23   ガスと雪

6時那須に向う。しかし、パーキングはくもり、雪もちらほら。8時半ころ、晴を期待し、出発。

上のパーキングではさらにガスと雪がひどい。もどる。

矢板より461号で日光に。裏見の滝の全面凍結の新聞記事の確認に。が、この暖かい気候で、氷はほんの少し。

羊羹の湯元をめざす。途中はほとんど雪なし。湯元の雪はそこそこあるが肝心の羊羹屋不明。やはりガイドブックは必要。

湯の湖で凍結の湖を撮影。帰途につく。買い物をして17時くらいに帰宅。

 

1999.2.11-2.18   ニュージーランド

2/11 はるか」にて関西国際空港に向かう。17時45分発のJAL−98便にてオークランドに。

概ね11時間。エコノミーのため、相当きつい。

時差4時間。オークランド着、現地時間2/12 8時45分。

日記もきついので予定を変更し、エッセンスのみ残すことにする。

オークランド空港で両替、1ドル=65円。今回の持ち金はTCで90000円。キャッシュで100000円くらい。

NZ427にてウェリントン経由クライストチャーチへ。1345分に着いたという事情もあり、ウェリントンの前後で昼食は2回もあった。

さすが、ニュージーランド航空ということか。

バスにて市内観光へ。大聖堂、モナ・ベェイル、追憶の橋など。モナ・ベェイルの川沿いの景色は花もよく、満足した。

2/15に再度エイボン川沿いに散歩しており、今回はバスでざっとという感じ。

夜はパラッツオ・デル・マリナイオというイタリアンスタイルのレストランで夕食。ただし、グラタンとサラダとパンのみ。

先々の食事に不安をもつ。機内ではほとんど寝ていないので、ぐっすり寝る。

ホテルの設備はマアマア、ビクトリア公園の向かいであり、大聖堂の近く。

添乗員の伝言。紫外線は日本の4-5倍。ホテルはエアコンなし。鳥、豚の順で高価。ビールやワインはグラスで4-5ドル。300円くらい。

   
エイボン川 

2/13 マウントクックへ。晴れ。

600Kmの旅。クライストチャーチ、フェアリーの谷、テカポ湖、善き羊飼いの教会、昼食、プカキ湖、

マウントクック、クイーンズタウン。

テカポの湖の青さ、プカキ湖を北上するときのマウントクックの威容さ、マウントクックでの晴れた景色の良さ。

残念ながら、散歩も
30分くらいであり、惜しい。花も終わり。

マウントクックの麓まで歩ければ最高なのだが。

クイーンズタウンのホテルは最高。正面はワカティブ湖とサウスアルプス。なんと、3階が居間、4階回が寝室と超デラックス。

このツアーではほとんどBクラスのホテルだが、ここはAクラス相当。

夕食はなんと、山の上、ボブズヒルのレストラン。夜景も料理も満足。三脚にて夜景も撮影。

このため、帰宅は
22時、寝たのは23時。お疲れさん。

   
 マウントクック  ボブズヒルからの夜景
  ボブズヒルからの夜景 

2/14 ミルフォードサウンドへ。晴れ。

500Kmの旅、クイーンズタウン、テ・アナウ湖、ミラー湖、ホーマートンネル、キャズム、

ミルフォード・サウンド、クイーンズタウン。

ミラー湖に写る山の景色、途中の渓谷や草原や山いずれも快晴という天気も幸いし最高であった。

ミルフォードサウンドは遊覧船にて楽しんだか、ボーエン滝、マイターピーク、シールロック、スターリン滝、

オーバーハングいずれもスケールが大きく見ごたえがあった。昼食は船のなかで弁当。

夕食はマンダリンにて広東料理。帰りはそれぞれ歩いて帰ることになり、夕方の市内の景色を撮りつつ、

また、オパールセンターで買い物しつつゆっくりホテルに。

   
 ミラー湖   ミラー湖
   
  ミラー湖  バス旅途中
   
 バス旅途中  モンキークリーク
   
 モンキークリーク  ミルフオードサウンド
   
 ミルフオードサウンド   ボーエン滝  ミルフオードサウンド
   
 ミルフオードサウンド  マイターピーク  ミルフオードサウンド

2/15 くもりから雨気味。クライストチャーチへの移動日

アロータウン、バンジ-ジャンプ現場、ワナカ湖、昼食、クライストチャーチ。700Kmk旅

この日はとくに印象はない。ひたすら、バスによる移動という感じ。

に任せて、バスの中でのメモ。ニュージランドの印象。羊、草原、木のない山、草の生えた山、滝は山の上からというイメージ。

夕食はホテルにて、またまたバイキング。

   
 羊優先  ワナカ近辺

2/16 午前クライストチャーチ散策、午後、ロトレアへ。晴れかな

午前はエイボン川沿いに歩き、ハグレー公園の植物園に。きれいで見ごたえがあった。

最後はビクトリア公園の花時計で締めくくる。昼食は「倉敷」にて日本食。大満足。

午後、空路ロトレアへ。NZ6221525分に着き、市内観光へ。

マオリ村、ファカレワレワ、ガバメント・ガーデン、ホテルでマオリコンサートとハンギディナー。

印象としては温泉と木細工。ホテルはとくに変わったことはない。

   
 2/16 エイボン川  2/17  キーウイ

2/17 晴れ、ロトルアからオークランドへバスの旅

ロトレアでレインボースプリングス、レインボーファーム後、ワイトモ、昼食を終えし、オークランドに。

再び市内観光でマウントイーデンとショッピング、夕食。

レインボースプリングスのキーウイ、レインボーファームの羊の毛刈などのショー、ワイトモ鍾乳洞のツチボタル、

マウントイーデンからの市内を望む。

ロトレアからオークランドまでのバスの中でのメモ。動いているキーウイは珍しい。台湾と香港は正月休みで観光客多い。

日本人はほぼ退職者なのにかれらは若々しい。南島と異なり、北島は高い山はないが緑は多い。南は羊と鹿と馬だが北は牛が多い。

オークランドは都会のひとことにつきる。

2/18 オークランドより日本へ。JL97便。9時発 日本時間1625分着。

なんと映画はアルマゲドン。すべてを見たわけではないが、見ごたえがあるような気がした。

機内でスカーフとネクタイは買いそびれた。不景気のため、あまり在庫していないようだ。関西空港には子供たちが迎えにきた。

まとめ

使用したフィルム 20本で600枚、内スライドが半分。

     
 2/12 モナベイル  2/13  マウントクック  2/14 ミルフォードサンド
    25万画素の最後の写真 
 2/16 クライストチャーチ 追憶の橋  2/16 ハグレー公園 植物園  



1999.2.27   曇りのち晴れ 星野のセツブンソウ

8時発 915分着。セツブンソウと福寿草が見頃。例によってカメラマン多し。13時帰宅。

本日はニュージーランドの日記と久々の掃除等で結構忙しい。夕方は朝できなかった散歩へ。


1999.2.28   晴れ 奥日光へカントリースキー

6時出発。いろは坂も雪なし。竜頭の滝の近くで雪道となる。竜頭の滝と湯滝と湯元に立ち寄る。

なんと、湯滝では凍結のため、パーキングの坂を登れず、バックにて駐車場にもどりチェーン着装。

―――後輪駆動の車であったのとほとんどスケートリンク状態、パーキング入場は下りでした。

830分頃三本松へ。凍結がきつくスキーはやりにくい。でも光徳は雪問題なし。小田代を目指す。

途中で
2回ほど道を間違えたがすぐにもどり問題なし。小田代は風がきつく、雪煙は相当なもの。風でこけたくらい。

スキーを履いているので貴婦人(白樺の木)の近くまで行く。

男体山は雪煙のため、ぼんやりとしか観察できず。1330分に赤沼から三本松に。そばを食べて帰途に。

15時過ぎに帰宅。

   パーキングに戻りチェーン着装の羽目に



1999313 晴れ 赤城山

7時発 9時半頃着。覚満淵、小沼を経て、小沼の先の地蔵岳の登山口へ。

小沼への上りは除雪はされてないがほとんど解けて問題なし。小沼はとくに写す魅力はなし。周遊するまでもなさそう。

てなわけで地蔵岳へ。登山口から往復
1時間と手ごろ。

頂上からの景色はすばらしい。北北西に武尊、左手北西には谷川岳、右手ほぼ北にはヒウチ。真北は黒檜山(クロビ)と大沼。

帰りも楽
例によって、覚満淵のレストランでそば。大沼を周遊する。黒檜山の登山口も見て帰宅に。

地蔵岳、黒檜山の登山口までは車で行けるがそれ以上は閉鎖。

12時には周遊も終わり、赤城道路を下る。

群馬フラワーパークに立ち寄る。梅、クロツカスなど。たまたま、身障者の水彩画も展示してあり、富広さんと同じ感じ。

温室は立ち寄らず、13
時半くらいに。パーク出発。

帰りは適当に混んでおり16時に帰る。

   
地蔵岳の登りから黒檜山と大沼    地蔵岳より武尊とヒウチ(右)

 

1999314日 晴れ 筑波山

620分発 730分着 神社からの登り口が不明で30分ほど浪費。弁慶茶屋、女体山、男体山を経てケーブルに沿って下る。

女体山では天気がよく見晴らしはマアマア。男体山の頂上は神社を補修中。
1130分にパーキングに。

直ちに梅林に向かう。晴れているのでいい写真もとれた。
1215分にもどり、帰宅に。

例によって梅のため、麓までの車道は混みこみであった。でも帰りの一般道はがらがらであり、
1315分着。

   筑波山の梅林


99327日 八溝山へ くもり後雨

294号で八溝山へ。ここは初めて。黒羽から車で頂上へ。相当な田舎道で対向が困難な場所多し。生憎の雨で山頂からの眺めはなし。

帰りは南へ。
8時スタートで13時半位に帰宅。下から登ってもよいのではという感想。


1999.3.28  晴れ

7時出発 9時着。茶臼着11時。大丸もどり12時。雪はほとんどないが、風がきつい。景色はマアマア。

ロープウェイが動いていたので、観光客が多く、しかも、防寒衣なしで歩いているという無謀な客も。


14
30分に帰宅。

 

199943日 はれ

家内と妙義山へ。7時発 9時半着。桜の里はつぼみもなし。石門めぐりに変更。大砲岩まで行き、中之岳神社に行くコースをとる。

11時くらい。車で妙義神社へ。なんと結構りっぱな神社。東照宮と雰囲気が似ている。有名なしだれには早い様子。

来週かもっと後でしょう。どこかに立ち寄ることも考えたが、結局、そのまま帰宅。
16時くらい。

19994月4日 くもり

7時発 13時半帰宅。本日はしだれ桜見物に徹す。まず八幡山の祥雲寺、龍興寺。

この近くにはカタクリの里もあり、黒磯並の広さ。中新井氏宅のしだれ。中新井氏宅が最も
花がりっぱであった。


1999.4.10  くもり 赤城山

6時出発 8時45分 黒檜山北登山口より頂上へ。2時間の登り。

くもりではあったが北に武尊、至仏、ヒウチ。北東には皇海と袈裟丸と男体山。

くもりのため、白根山は見えない。食事をとって
11時には下りた。

帰りは時間があるので岩舟の成就院へ。枝垂桜はすでに散っていた。雨も降ってきたので帰宅を急ぐ。

北に道をとり、東北道沿いの県道を進み、いつもの2号と
352号で帰宅。15時前に到着。


1999.4.11  雨 福島花見山

5時20分発 8時半頃到着 4号線より右折は不可で橋を渡ってから戻った。

花見山は雨にもかかわらず立派でした。桜、桃、レンギョウ、サンシュ、ボケ、アセビ、つばき、菜の花、モクレン、スイセンなど。

そもそも、本日の朝日の朝刊の一面の写真がきっかけであった。花見山は写真集で知っていた。でも、場所が不明であった。

10時に帰り、矢板11時40分、帰宅13時。来年に行く価値は十分。

   初めての花見山ゆえ大いに感動しました。
その後2−3回は行ったはずです

 

1999.4.24   雨 月山

霧降経由で月山へ。アカヤシオらしきものがあったが、雨とガスのため、断念。

121号、竜王峡の先を西へ、県民の森、八方ヶ原を経て、帰宅。

1999.4.25  雨

6時半に出発 今回は119号から今市経由裏道で月山へ。9時着。滝もあり、結構よく見えた。

アカヤシオも結構あり。ダムサイトからの登り口がわかりにくかった。10時半にもどった。アカヤシオはほとんどつぼみ。

雨のため、頂上からの景色もだめ。西の尾根から降りた。相当きつい。

この天気で20人くらいのハイキングや観光客がいた。帰りは粟野の城山公園のつつじを見に行く。一週間ははやい。

14時30分に帰宅。本日は途中で防水手袋を購入。雨の日は必要。

 

1999.5.9 晴れ 八方ヶ原のヤシオツツジ 須賀川のボタンとつつじ 足利のフジ

本日は大忙しの日であった。

5時50分 八方が原に向け出発。7時15分に着き、直ちにヤシオコースに向かう。

アカヤシオは群落とはほど遠くさみしい。途中でカタクリやショウジョウバカマと出会う。

ちと遅い。9時10分にはパーキングにもどる。

須賀川か足利か悩むが近い須賀川をめざす。塩原より高速。11時には牡丹園に到着。

国の名勝に指定されてるようだ。樹齢200年以上がうたい文句。たしかに、200年以上のものは木の幹をしている。

いつも見ている牡丹とは違う。でも、もともと牡丹は好きでないから、いまひとつ乗らず。12時に出発。

大桑原のつつじ園に向かう。12時20分着。ここは、雰囲気は花見山と似ている。

ここも歴史があるらしく大きな木が目立つ。ちょうど見頃でひとも多い。しゃくなげや牡丹もある。

13時に出発。帰宅のつもりであったが、高速の矢板近辺で足利を目指すことする。

15時頃足利フラワーパークに。例によってまた、道を間違う。ここは見事です。少し遅すぎた感はあるが、りっぱ。

ここだけでフィルム1本は費やす。つつじは枯れ模様。あやめ、水蓮、ニッコウキスゲモドキ(名前忘れた)。

ここのフジはこれまで見たスケールとはケタが違う。連休中はつつじとフジのピークで最高の見頃であり、

最高の人出であったと想像できる。16時にパーキングに。
17時30分に帰宅。

本日は4箇所をめぐり、福島の須賀川から栃木の足利まで350Kmの旅でおおむね12時間。

歩いた時間も4時間位か。春はいいな。

   
 八方ヶ原 アカヤシオ  須賀川市・大桑原つつじ園
   
 足利・フラワーパーク 
   
   


1999.5.22 尾瀬 はれ

5時出発 7時30分に戸倉 8時 鳩待峠 15時30分 鳩待峠 16時 戸倉   19時帰宅

山の鼻、中田代、東電小屋、三条の滝、下田代、竜宮を経て山の鼻。

大いに焼けてひりひりしてる。赤田代から三条の滝がきつかった。とくに、帰りの登りはきつい。

7
時間の歩きだからきついはず。

天候もよく、花も適当にあった。水芭蕉は小さく、ところどころに密集しており、一面の水芭蕉ということはなかった。

一週間くらい早いかな。

その他の花としては、黄色のリュウキンカ、紫のタテヤマリンドウ、ヤシオツツジ、シャクナゲ、

白のキクザキイチリンソウ、ピンクのショウジョウバカマ、ザゼンソウ、エゾエンゴサク、エンレイソウなど。

エンレイソウは至るところにあった。笹の近くが多いかな。

三条の滝は大いにりっぱ。勢いがありすぎて、写真も滝は白く見えるだけ。ノウルシめいたものもあった。

山は雪がまだあり、春はまだという感じ。三条の滝への道の一部は雪道。しかし、運動靴の人多し。

   
 尾瀬と至仏  ミズバショウとリュウキンカ
  ザゼンソウ 

1999.6.13   磐梯山 はれ   80万画素デジカメ登場

4時45分出発 7時30分 八方台到着 10時 頂上 11時30分 八方台

12時45分雄国沼着、13時45分発 17時15分帰宅。

霞んでいたので景色としてはよくなかった。でも、桧原湖、猪苗代湖などはどうにか見えた。

花はピンクのトウゴクミツバツツジ、タニウツギ、黄色はミヤマキンバイ、白はマイズルソウ、赤はイワカガミ。白で名称不明が数点。

頂上で地元のひとから雄国沼のことを聞き、時間の余裕もあることから行くことを決めた。

当初、塩川よりいくつもりが逆に進み、喜多方より、雄国沼へ。しかし、これが幸い。皆の進む方向と合っていた。帰りは塩川へ。

雄国沼はレンゲツツジとズミ、タテヤマリンドウが多い。でも歩くコースは相当制限されており、ちとさみしい感じ。

桧原湖からくる人はハイキングスタイル、林道でここまできた人は普段着。人は結構多い。

本日は新規購入のデジカメの使用スタート日。忙しかった。まだ、使い方が明確でなく、今回の日記には後から貼り付けよう。

   
 磐梯山 ミヤマキンバイ  山頂 奥・猪苗代湖
   雄国沼 レンゲツツジ


この3枚はフィルムカメラ分をスキャナーで取り込んだものです。
現状、印画紙分はすべて廃棄しました。
これら3枚は電子アルバム中に残している分です。

下のデジカメ分と同じ画面ということは当時(1999年)も
いま(2014年スキャナーで残した)も好きな場面は変わらない
ということです。
     80万画素デジカメデータ

左は日記に残していた写真です。当時の選択
基準を重視し、同じ画像を記載していきます。
このためフィルムカメラ分と重複するかもしれません。

25万画素に比し格段に画質がよくなっています。
上の写真はフィルムカメラ分をスキャナーで
取り込んだものですがほとんど変わりません。

山に行くときはカメラ2台です。
デジカメ(CANON)とフィルムカメラ(PENTAX)
 磐梯山 ミヤマキンバイ  雄国沼 レンゲツツジ  


1999.6.19 あじさいめぐり

くもりのち雨 6時出発 11時帰宅

大平山あじさい坂、大中寺、磯山神社。磯山は鹿沼。アジサイの写真の撮れたのは大平山のみ。他はまだ咲いてない。

帰りは
293号-鹿沼インター経由で3号-121号で帰宅。

本日は雨で遠出は無理。

   
 大平山あじさい坂    デジカメ

 

1999.6.20   くもりのち雨 尾瀬沼

梅雨とはいえ尾瀬に行くことにした。6時出発、9時御池到着。9時45分、沼山峠。

14時30分、沼山峠着、15時御池、18時30分帰宅。

沼尻の手前から雨のため、写真のほとんどはそれ以前に撮ったもの。

花はワタズゲ、リュウキンカ、ヒメシャクナゲ、ショウジョウバカマ、チングルマ、ミツガシワ、タテヤマリンドウ、

オオバタテツボスミレ、エンレイソウ、ムラサキヤシオツツジ、ゴゼンタチバナ、ミツバオウレン、ミズバショウ。

1ヶ月前は緑がなかった。やはり緑はいい。

デジカメとカメラの併用で大忙し。デジカメで100枚、カメラで50枚くらい。

今回の特記事項はミツガシワ、ヒメシャクナゲ、エンレイソウの大型版。今回もデジカメデータは省略。

大きなものを小さくきれいにする手法がいまいち不明。

   
 尾瀬沼  3本カラマツ
   
 タテヤマリンドウ  エンレイソウ
  これのみ スキャナー分

この構図は好きでした。
春夏秋冬それぞれよかったです。

色調がデジカメ分と異なっています。
肉眼ではこのスキャナー分がそっくりです。
行きつけのカメラ屋で濃い目に焼いてもらっていました。
デジカメ分はほとんど調整していません。



1999.6.25 雨しかし、東北は晴れ 月山へ。6.25-6.27

6時出発、9時山形道分岐、11時30分羽黒山の西のパーキング、五重塔と杉並木を見てもどり、昼食のそば。

13:30より15時まで月山の湿原を散歩。ニッコウキスゲ、ミツガシワ、イワイチョウ、イワカガミ、コバイケイソウ、

ウラジロヨウラク、ちんぐるま、ショウジョウバカマ、ハクサンチドリ、池。ここは弥陀ヶ原というらしい。

時々、月山も見え満足な湿原散歩。15:30 羽黒山の南のパーキングへ。出羽三山神社を散策。

神社の池にはコウホネの黄色が目立つ。17時 湯野浜温泉到着。北には鳥海山も望め最高の場所。

食事も多すぎるくらいにでて、満足。日本海に沈む夕日も格別。いか釣り漁の漁火はうっすらと見える。

1999.6.26 晴れ 鳥海山

8時30分出発、9時30分5合目到着。鉾立まで散歩、ここの見晴らしはよかった。

鳥海山、日本海、奈曽渓谷。花はタニウツギ、ミネヤナギ(たんぽぽのような花粉のついた木)。

頂上まで5時間(今回は行かず)かかり、高山植物も多いらしい。11時出発。奈曽の白滝に15分で到着。そこそこりっぱ。

11時45分発、13時45分三途の川渓谷着。大したことはない。14時、川原毛地獄到着、湯滝と地獄を散策。

川の水がお湯であることが珍しい。15:30出発、子安峡に16時到着。大噴湯を散策。

16:30に出発、17:30に須川温泉に到着。山小屋の雰囲気がある。隣りの山荘は秋田の経営らしいが新しくてよさそう。

ここは、温泉と食事はよかった。夕食まで散策。

1999.6.27 くもりのち雨 栗駒

西には鳥海山が微かに見えた。りっぱな山だ。雨の気配がするので朝の散策をした。名残が原、苔花平、地獄沢、

雨が降ってきたので昭和湖を断念しもどる。花はウラジロヨウラク、コケモモ、ツマトリソウ(白い小さな花)、マイズルソウ、

ワタスゲ、ミツガシワ、イワイチョウ。ここも、花は多そう。頂上までも2時間くらい。いいところだ。

8時30分出発、10時中尊寺、金色堂はきんきら。11時30分、高価なさくらんぼを購入して、帰宅の途に。

12時一関にて妻を下ろし、高速にて家に急ぐ。雨がきつく。ゆっくりと走る。17時半に帰宅。

矢板で渋滞していたようだ。遅ければ、渋滞に巻き込まれたかも。

   
 6/25 湯野浜夕焼け  6/26 鉾立より奈曽渓谷と鳥海山
   6/27 栗駒のコケモモ


以上デジカメ
   
 6/25 羽黒山  月山  ミツガシワだろう
   
 月山  6/26 鉾立
   
 鳥海山  湯滝
   
   6/27 栗駒高原
   雨の中尊寺